技とコツで簡単

イカの下処理

自分で下処理したイカは新鮮、格別な味

イカを調理する前に気を付けたいこと。それはアニサキス。イカには寄生虫アニサキスが存在します。アニサキスは回虫の仲間でイカやサバ、アジ、イワシなどの内臓表面や筋肉内に寄生します。アニサキスが胃に付着すると激しい腹痛をおこします。内視鏡を使い胃に付着したアニサキスを直接つまみ出す処置をしなければならない厄介な回虫です。プロはどこにアニサキスが存在するのか一目瞭然ですが、白い色をしているため、見慣れていない方は気づかないことが殆どだと思います。

 

そこで必ずやってほしいこと。加熱調理が最も効果的ですが刺身や生食をしたい場合はマイナス20度で24時間以上冷凍してから料理を初めてください。ちなみに私は中心部まできちんと冷凍したいので2日間は冷凍します。また、購入する際、店員さんに「冷凍済なのか」確認した方が良いと思います。特に去年から今年にかけ、アニサキスによる食中毒が増加しているそうです。

 

さて、次はここで、ポイントを押さえるだけでイカの下処理がぐっと楽になる方法をお伝えします。イカの下処理で皆さんが一番困るのが、内臓が潰れてドロドロになってしまうことだと思います。でも1本の筋をそっと引き抜くだけで、身と内臓が離れ、内臓をそのままスルッと取り出せます。画像の、赤い楊枝の部分をそっと抜いてみてくださいね。

 

 

  1. 身と内臓の間のプラスチックのような筋を見つける
  2. 身から筋をゆっくり剥がす。
  3. 剥がしたら上にそっと引き抜く。
  4. このひと手間で、この後の作業がぐっと楽に。内臓をつぶさずスルッと取り出せその後の作業が楽になります。

おさらい

  • 冷凍をすること(おすすめ)
  • 筋を引き抜くこと